★4 | 仏式大人になれない恋愛体質中2病男子のお話。シリーズ通してだが、女優の魅力の引き出す手腕に舌を巻く。『スパニッシュ・アパートメント』ではまったく魅力を感じなかったケリー・ライリーがヒロインとしてしっかりと存在感を発揮しているではないか! [review] (irodori) | [投票] |
★4 | 相変わらず魅力的な奴ら。クラピッシュの映画は人生のおつまみ。かも。 (ドド) | [投票] |
★3 | 主人公グザヴィエが年をとったのと符牒を合わせるように、前作『スパニッシュ・アパートメント』のみずみずしさは失われた。まだ他にもいい人がいると思い出すときりがないことに気づきつつも、それでも「理想的バランスの道」を求め、やがては後悔に苛まれる30歳の肖像。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] |
★4 | 何か昔見たような古臭い部分があるような、それでいて現代男性の大人になろうとしないピーターパン現象も垣間見える。でも、さすがフランス映画ですね、くるくる回転するかのような恋愛劇は結構重く、苦しい。 [review] (セント) | [投票(1)] |
★2 | 前編の良さをすべてなくしてまで、この続編を作った理由がわからない。キャラクター設定ってめんどくさいから前回のキャラそのまま使って続編ってことにしちゃおう!というイメージ。 (あちこ) | [投票] |
★4 | 年を取るにつれて、若い頃に描いていた自分の将来のイメージと違ってきてしまう。仕事も恋愛も思い通りにいかないまま、年ばかり重ねてしまう。そんな焦りを持った年代の男女の心境がよく描かれていると思う。映像や音楽もオシャレで良かった。 (フェデラー) | [投票] |
★4 | フレンチ太宰治、終わりなき人間失格。 [review] (MM) | [投票(1)] |
★4 | 相変わらず、ウェンディの弟ウィリアムが笑えます。前作のいろんな国の若者が同居する、という設定の面白さは無いものの、グザヴィエの20代最後の苦悩なり愛なりが、前作同様のテンションの高さで描かれていて楽しい。 (ころ阿弥) | [投票] |
★4 | 『スパニッシュ・アパートメント』の続編というよりは、モラトリアム万歳な青年への讃歌ってところでしょうか。でも、ベタギャグの使い方は前作より効果的な気がする。[パシフィコ横浜会議センターメインホール (フランス映画祭横浜2005)/SRD] (Yasu) | [投票] |