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[コメント] 倫落の女の日記(1929/独)
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★3かなり通俗的なプロット展開だし、『パンドラの箱』のような突出した画面も見いだせないので、G・W・パプストとしては中程度の作品だと思うのだが、それでも、ルイーズ・ブルックスを愛でることを主眼として見るならば、実に楽しめる映画であることも確かだ。 [review] (ゑぎ)[投票]
★3麗しきルルとは対蹠的な、容貌魁偉の役者達が繰り広げる、前半の視線劇には、ゾクゾクするよな時代の空気が漲っていたが、全般を見渡せば何てことはない、ハウス名作劇場そこのけの、どっちらけ教条主義映画であり、感化院以降の展開は、あんまり判り易すぎて、スリルもヘッタクレも無い。 [review] (町田)[投票]