[コメント] ニーベルンゲン 第二部 クリームヒルトの復讐(1924/独)
原作と異なる結末に女流脚本家テア・フォン・ハルボウのゲルマン女魂が漲る。ラングとしては自国版『イントレランス』を遣りたいってそれだけだったんだろうが、フン族の城門の造型、その炎上は中々に壮観であった。見応えのある二部作。
(@朝日ホール/ドイツ時代のラングとムルナウ特集上映/ピアノ伴奏付き:アリョーシャ・ツィンマーマン)
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