[コメント] ユダ(2004/日) - 投票数順 (1/1) -
実在の事件をこのようなかたちで結び付けていく緻密な手法に圧倒されました。痛々しくて優しく、斬新でどこか懐かしく、挑発的で切ない、観賞後、久々に良い意味で深く考えさせられた作品です。 (ジョニー・でぶ) | [投票(1)] | |
理屈の通じない世界を長々描いて観ていてシンドいが漠然と寂しさが残る。狂った強引さだけが人の繋がりだと云っているかのよう。 (寒山拾得) | [投票] | |
デジタルビデオ特有の被写体と交わるような距離感は、それなりに時代性に肉薄する効果を上げてはいるが、『肌の隙間』でも感じたが、同時代性をテーマに据えながら佐藤有記の脚本には時代と正面から向き合おうという気迫が決定的に不足している気がする。 (ぽんしゅう) | [投票] |