[コメント] 蛇姫様(1959/日)
瑳峨三智子の絢爛さ、中村玉緒の可憐さ、近藤美恵子の艶やかさ。三人の個性が如何なく発揮され、逸話が複層して進む物語を手際よく、かつ大胆にまとめた渡辺邦男の脚本と演出は職人技で、ひと時もあきることのない娯楽作に仕上がっている。
(ぽんしゅう)
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