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[コメント] コウノトリの歌(2001/ベトナム=シンガポール)
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★4ベトナム(北ベトナム)側からベトナム戦争を描いた作品は、あまり見る機会が無かったので非常に新鮮でした。 [review] (TM(H19.1加入))[投票]
★3遠くで戦うのではなく、自分の住んでいる所が戦場になるということ。これは悲惨以外の何者でもないと思う。 (KEI)[投票]
★3アメリカ側のベトナム戦争反省記よりも何だかぬるい感じが漂ってた。期待してたほど硬派な作品ではなく評価は分かれそう。愛とか恋とか一時帰還とか、戦場で口にする言葉ですかってカミーユなら怒ると思う。 (IN4MATION)[投票]
★3終戦から四半世紀経っても、彼らは過去を清算できていない。同じ民族同士で殺しあった歴史が残したもの、それを処理することがいかに難しいかが窺える。ベトナムがこれでは、朝鮮半島はいったいどうなることか。[エルガーラホール (アジアフォーカス2004)] (Yasu)[投票]
★2今まで西側から見たベトコンという顔の見えない敵の集合体しか知らなかった。この作品は逆のベトナム側からの視線。南、北側のベトナムの人の個人個人の物語を戦争で生き残った人の「思い出」で描かれていく。良く丁寧に作られているが、戦争の悲惨さはアメリカ側から見た視線より優し過ぎる。 (ina)[投票]