[コメント] クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ!夕陽のカスカベボーイズ(2004/日)
ついに、「最後まで笑えないしんちゃん映画」の登場!!
**ネタバレ注意**
映画を見終った人むけのレビューです。
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これ以降の文章には映画の内容に関する重要な情報が書かれています。
まだ映画を見ていない人がみると映画の面白さを損なうことがありますのでご注意下さい。
せめて西部劇へのリスペクトや憧れが詰まっていてくれたなら、「許そう!」と思っていたのに、そこにあったのは、「少女へのロリータ愛」だけであったorz
何故、椿ちゃんが「映画の中だけの存在だった」とセリフで言ったりするのか?その神経を激しく疑う。 一体なんの為の映画表現であるのか?そもそも一体、何の為に彼女を出したのか?監督の趣味か、純粋に?
ねねちゃんもメンバーに居るのに「カスカベボーイズ」とはナニゴトなのだ??と監督の猛省を促したい。
この映画での、「ただの道具立てとしてしか機能しない西部劇」の扱いときたら……。 ただ、監督自身の「案外、ボクは西部劇って、結構知っているんだよねー」という得意そうな顔だけがちらついて、「あんた、ホントは西部劇なんて全然スキじゃないでしょう?」とツッコミを入れたくなったよ。
もう、映画ファンは(特に西部劇ファン)怒っていいと思う。 ワシが許す!!
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