[コメント] 二等兵物語 前篇女と兵隊 後篇蚤と兵隊(1955/日)
絵に描いたようなお約束の良心喜劇。公開当時には、それなりの意義があったのだろうが、今となっては終盤の伴淳の涙ながらの正論演説が鬱陶しい。戦時下の理不尽さのなかでひと際輝く、将校の愛人役関千恵子のコメディエンヌぶりと伸びやかな肢体が印象的。
(ぽんしゅう)
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