[コメント] 女のみづうみ(1966/日) - 更新順 (1/1) -
古代の和歌に意味なんてものはないと折口信夫が説いたのを思い出す。作者はできればストーリーなどなしに映像だけ撮りたかったのだろう。前半の追跡と逃避は見事なサスペンスだが、後半はよろめき婦人以外意味不明。 (寒山拾得) | [投票] | |
陰々滅々としていることに是も非も無いが根本的に舌足らずなのだと思う。図式的に読み解ける物語なのにキーマン露口が瞬間的にでも発光してくれないと成立しない。『赤い殺意』と同じ様な役回りで気の毒にさえ思えた。 (けにろん) | [投票(2)] |