[コメント] ハバナの男(1959/英) - 更新順 (1/1) -
相変わらずキャロル・リードの斜め構図。だが斜め構図もこういうコメディ・タッチの題材だと思いの外鼻につかない。ふざけた題材だが演出と撮影は冒頭から凝りに凝っている。アバンタイトルの演出も筋書きに何ら関係の無いものだがいい雰囲気で私は大好き。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
アレック・ギネスの飄々とした魅力がだいばくはつ!どぉせ政府の税金だからと偽情報をでっち上げる内にその情報がひとり歩きを始める過程がじつに滑稽に描かれる快作。サスペンスを盛り上げる斜めアングルの撮影とモーリン・オハラの美しさが印象的。 (ガブリエルアン・カットグラ) | [投票] |