[コメント] ストリート・オブ・ノー・リターン(1989/仏=ポルトガル=米) - 更新順 (1/1) -
もはやここまでくると言語での賛辞は無用とも思えてくる。眼前に広がる光景の美しさと不可解さにただただ驚き、戦慄き、時には我を忘れ、時には心を打たれ、全てに落涙した。これも一つの極北だ。映画表現としての真の超現実主義とはこのようなものではないか。 (赤い戦車) | [投票] | |
雨に濡れて夜景に光る、屑にまみれた街の片隅からきこえてくる子守り歌のような。 (uyo) | [投票(1)] | |
なんと若々しい映画か。暴動・変なジャンプカット・過剰スモーク。そしてキース・キャラダインの哀れな顔&ビル・デュークの存在感。それは照明のためでもある。人種暴動を描いたこの映画はその照明術を以って人種(肌の色)の多様性を尊重している。それにしてもここはどこだ。こんな町が世界のどこにあるというのだ! (3819695) | [投票] | |
なんともドライなメロドラマ。無駄な台詞もいやらしい涙もまったくなくて、かつ、カットが細かくておもしろい。そこには変なリズムがあって、慣れてくるとだんだん気持ちよくなってくる。 (tredair) | [投票] |