[コメント] 10話(2002/仏=イラン) - 更新順 (1/1) -
映像がすべて車の中という実験作。脚本があるように思えない自然な会話はそれぞれの人間が奔出しまい出色の面白さ。もう一人は声だけで延々と子供のクローズアップが続く最初の戸惑いも、場面が変わるうちに観客も慣れて来て、キアロスタミの話術にはまってゆく。 (セント) | [投票] | |
イランという遠い国でも、人の悩みは万国共通。 [review] (プロキオン14) | [投票] | |
母と息子がハードボイルドなキアロスタミ。時折きらりと光るセリフが介在する(用意してあったものか、これを拾うために長時間カメラを回しつづけていたのか?)。 (グラント・リー・バッファロー) | [投票] | |
車内でのDV撮影という制約ゆえだろうが、10話に区切る必要性はまったくないと思う。[ユーロスペース2] (Yasu) | [投票] | |
切り取られたその瞬間が映画として成り立つためのセリフってどんなもんなんだろう。と考えた。 [review] (tomcot) | [投票(1)] |