[コメント] ララミーから来た男(1955/米)
原『大いなる西部』とも言えるクリスプとケネディの関係性の通り一遍ではない悲劇味が全てで、その緻密な積年性の前ではスチュワートの復讐譚はエモーション希薄だ。言うたら歪な劇構成であり、そういうものでも見せ切るマン演出の腰の据わり。
(けにろん)
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