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ララミーから来た男 (1955/)

The Man From Laramie

[Western]
製作ウィリアム・ゲッツ
監督アンソニー・マン
脚本フィリップ・ヨーダン / フランク・バート
原作トーマス・T・フリン
撮影チャールズ・ラング
美術ケイリー・オデル
音楽ジョージ・ダニング
出演ジェームズ・スチュワート / アーサー・ケネディ / ドナルド・クリスプ / キャシー・オドネル / アレックス・ニコル / エイリーン・マクマホン / ウォーレス・フォード / ジャック・イーラム
あらすじ西部の町コロナドの雑貨店に、ララミーから三台の馬車で荷物を運んで来たロックハート一行は、途中で立ち止まる。そこは半年前に騎兵隊がアパッチに襲われ、全滅した場所だった。町に着き、荷を下ろした後でロックハートは「から馬車で帰りたくない。何かないか」雑貨店の若い女主人バーバラは近くに塩湖があることを教える。その塩湖で塩を採っていると、バーブ牧場の息子デイブがやって来る。「勝手なことをするな!」とロックハートの言い分も聞かず彼をロープで引きずったあげく、荷馬車を焼き討ちロバを殺す。そこへ牧童頭のビックが来て、騒ぎを鎮める。「早く町を出て行った方がいいぞ」「いや、お返しをする。それに・・・」それに、ロックハートはこの町でしなくてはならないこと...[more] (KEI)[投票]
Comments
全8 コメント>> 更新順 採点順 投票数順
★4この岩山の機能のさせ方を見ると、仮にクレジットが無かったとしてもアンソニー・マンの演出だということが了解できるだろう。また、彼らしい主人公の怒りの表現も凄い。矢張りこれは尋常じゃない演出だ。 [review] (ゑぎ)[投票(1)]
★4ここでもアンソニー・マンのシネスコの使い方がダイナミックで見事。例えば塩湖にドナルド・クリスプ一味がやってくる際の移動を追ったやや長めのパン。急峻な斜面を登ること、周囲を一望できる高所に上がっていくことによっていや増す人物の怒り、憎悪、物語の緊張。これもまた『ウィンチェスター銃’73』に劣らぬ力作だ。 (赤い戦車)[投票]
★3原『大いなる西部』とも言えるクリスプケネディの関係性の通り一遍ではない悲劇味が全てで、その緻密な積年性の前ではスチュワートの復讐譚はエモーション希薄だ。言うたら歪な劇構成であり、そういうものでも見せ切るマン演出の腰の据わり。 (けにろん)[投票]
★3TVシリーズ‘ララミー牧場’の映画化と思っていたが・・・全く違う。関係なし。塩湖なんて、聞いたことはあったが見るのは初めて。本当にああいう風に結晶化というか積み重なっているのかなぁ?と思って調べてみると・・・本当らしいぞ。映画は勉強になるね。 (KEI)[投票]
★3アーサー・ケネディが不憫。そんなに悪いことした訳じゃないのに・・・。 (パピヨン)[投票]
★3じっちゃんが大ケガしたときには心から心配しました。ロックハート大尉とじっちゃんの、インスタントな父子関係がキモですな。 (黒魔羅)[投票]
★3流れ者の主人公、敵役にボンクラ息子というよくあるパターンの話。翻弄されるジミー・スチュアートも板についている。 (ハム)[投票]
★2復讐西部劇にしては話が生ぬるすぎる。とにかくアーサー・ケネディが変なヤツ! アンソニー・マンとジェームズ・スチュアートの黄金コンビもこのへんで息切れか? (AONI)[投票]
Ratings
5点0人
4点5人*****
3点9人*********
2点1人*
1点0人
15人平均 ★3.3(* = 1)

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