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マッツァさんのコメント: 投票数順

★4ソナチネ(1993/日)武自身の役者としてのキャラクターは、この映画で確立したように思う。ただし、映画として洗練されてきた代償として、初期作品にあった人間の本能としての暴力衝動に訴えかけるものは薄れてきている。[投票]
★3みんな〜やってるか!(1994/日)十年たった今、この笑いは新鮮に感じるが…正直、後半飽きてくるのは否めない。[投票]
★53−4X10月(1990/日)前作にあった狂気に、乾いた笑いが加味された異様な空気が全編を支配している。随所に現れる微妙な間の端々から武の美学が色濃く感じられる。[投票]
★2嗚呼!!花の応援団 役者やのォー(1976/日)何だか無理矢理まとめてるような。。[投票]
★1踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日)駄目な上司を持つと大変だね〜って云うサラリーマンの愚痴を、無理矢理壮大なテーマに結び付けてるだけ。前作以上に酷い。後半はもうとにかく興醒めする展開のオンパレード。[投票]
★4サンダカン八番娼館 望郷(1974/日)映画そのものより物語の持つ力がそれを遥かに凌駕してしまっている。とは云え、田中絹代の存在感と高橋洋子の熱演がこの映画を名作たらしめているのは確かな事実。[投票]
★3想い出のサンジェルマン(1966/仏)誰もが、好きなことを好きなようにやっていた。そんな時代が画面から蘇る。登場する表現者達はバイタリティーに溢れてる。語り歌うボリス・ヴィアンが観れるのも魅力。[投票]
★3ナポリと女と泥棒たち(1966/伊)タイトルまんまの内容。お決まりの能天気なイタリア気質が全開。[投票]
★3わるい仲間(1963/仏)よくもここまでさえない役者ばかり集めたものだ。[投票]
★3マーロウ 最後の依頼(1998/米)金もプール付きの家もかなぐり捨てて仁義を通すマーロウが格好良い。いちゃついて渋滞起こすのはどうかと思うけど。[投票]
★3田園詩(1975/グルジア)ロシアの美しい田園風景には目を奪われる。字幕が少ないせいか話がいまいち把握できなかった。[投票]
★5うたかたの日々(1968/仏)ボリス・ヴィアンのイメージの源泉を見事に映像化。ほんの瞬く間に終わってしまうものだからこそ青春には煌くような美しさがあるのだ。脆くて儚くて美しい過ぎ去りし日々に思いを馳せるのみ。あー!不勉強にして上手く表現できないのが悔しい!とにかく素晴らしい![投票]
★3生き残るヤツ(1971/米)観るものの感情移入を許さない乾いた雰囲気とニューヨークという街が上手く合っているのが印象的。デニーロを全面に押し出したビデオが出てるらしいけど、本当に端役だから期待しない方がいい。[投票]
★3ローマの女(1954/伊)メロメロのドラマなのだが嫌気が差さないのは、丁寧に人物を描いているからと思う。関係ないけど、腰のくびれが最高だ。あんなヌードモデルじゃ欲求不満。濃厚なラブシーンがあれば★4は難かったな。[投票]
★3平和に生きる(1947/伊)イタリア版「飼育」かと思ってみたら、さすがはイタリア。脱走兵も敵兵もあくまで陽気。親父の姿に「家」を守る男の意地を見た。[投票]
★2エデンの海(1963/日)それほど問題あるクラスとは思えないのだが・・・超爽やか青年教師高橋英樹の存在が一番の問題。[投票]
★2白蛇小町(1958/日)タイトルの割に蛇はあくまでアクセント的扱い、大蛇を期待してはいけません。毛利郁子の絡みっぷり(蛇との)は中々のものだが、蛇を連想させるようなドロドロ感は薄い。[投票]
★3サンタクロースの眼は青い(1966/仏)ジャン・ピエール・レオーの無表情な演技が、どうってことない日常を描いた内容と相まってなかなか良い。[投票]
★1皇帝のビーナス(1962/伊=仏)金はかけても、肝心のナポレオンの妹の半生に魅力を感じないのだからしょうがない。メロメロすぎて退屈の極み。[投票]
★2建国史 尊王攘夷(1927/日)サイレントにしては字幕の多いこと。スピード感のある殺陣など見所もあり。 [review][投票]