[コメント] 果てしなき情熱(1949/日) - 投票数順 (1/1) -
服部良一の曲を使っているが、半生を描いているわけではない、という断り書きが最初に出る。雨の鋪道。排水溝からクレーン上昇移動する。街の女が、ストッキングを上げる。銀座か。 [review] (ゑぎ) | [投票] | |
古色蒼然たるメロドラマ。堀雄二の葛藤は結婚した途端にDVに走る亭主の云い訳であり、月丘千秋の献身は殆ど奴隷制度のイデオロギー、とフェミニストなら云うんだろう。もっともだと思う。 [review] (寒山拾得) | [投票] | |
何の変哲もない、昔の映画にありがちなドラマ。メロドラマって言ってもいいかな。窓を流れる雨水の影、カーテンや壁に映る人物の影、こういった懐古的な味わいが、今はかえって観ていて嬉しい。 (リヤン) | [投票] | |
カメラワークや音楽のセンスがよく、笠置シヅ子の関西キャラが微笑ましい。が、主人公、堀雄二のどうしようもない暗さは共感する余地がない。 (檸檬) | [投票] |