[コメント] ピアノ・ブルース(2003/米) - 投票数順 (1/1) -
まったくもって端的かつ正確な標題だが、しかし、たといジャズを主としたクリント・イーストウッドの音楽愛好ぶりを知らなかったとしても、ブルーズとジャズにほとんど区別を認めないこの映画を一目するだけで、イーストウッドの関心の第一が「ブルーズ」ではなく「ピアノ」にあることは明々白々だろう。 [review] (3819695) | [投票(3)] | |
ピアノを通じて語られる、ブルースを起点とした極私的イーストウッド音楽史と考えれば、ジャズやR&Bへと広がる展開にも納得できる。そういった枠にとらわれない自由さこそが彼の持ち味でもあり、故に私達は彼の映画を愛するのだ。 [review] (ナム太郎) | [投票(2)] | |
イーストウッドとおじいちゃんたち。 [review] (ざいあす) | [投票(1)] |