★4 | 当時8歳だった円谷英二少年に衝撃と夢を与えた「飛行機」。円谷の夢が最も色濃く実現された作品である。1/1の模型は円谷の夢、水上発進のシーンは円谷の意地、そして砲弾の水柱は職人の技。これは絶対、楽しんで撮っている。 [review] (sawa:38) | [投票(4)] |
★3 | 『うわー!新型爆弾だ!』 古沢憲吾監督は笑えるんだけどストーリテラーとしては今3ですね。『独立愚連隊』航空篇とも云うべき豪華主演陣が勿体無い。まぁ主役は1/1複葉機モデルだからね。 (町田) | [投票(2)] |
★2 | 懐旧的大らかイズムを感じさせるには対比し批判する匙加減が要るんであって、埋没し全肯定されたら退くしかない。気合乗り今いちな東宝ルーチンキャストの刺激の無さと円谷特撮の噴飯。浜美枝が出るシーンのみ目が覚めた。 (けにろん) | [投票(1)] |
★4 | 飛行中の複葉機の翼の骨組み越しにもう一機の複葉機が見える、このアングルがサイコー。後半は「スターウォーズ・エピソード4」を想起させる展開。こういう純粋娯楽戦争映画は、もう日本では出来ないのかな。 (ジョー・チップ) | [投票(1)] |
★2 | ハリウッドのお笑い軍隊もののノリだがショボい。複葉機の高度保てず下降すると突撃してきたと勘違いした独軍は怯え「敵は勇敢だ」。これはギャグというより本邦がよく罹る外国に褒めてもらいたい病の症例に見える。 [review] (寒山拾得) | [投票] |
★4 | ゼロ戦もいいけど複葉機もいいですねえ。また『ナバロンの要塞』みたいなゲーム感覚もあり楽しい。 (ハム) | [投票] |
★4 | 円谷と古澤はこの映画の撮影中に大喧嘩になったそうだが……お互いの映画を長年観続けてきた自分としては、そうなるのも不思議は無いかと思う。 [review] (荒馬大介) | [投票] |