茅ヶ崎まゆ子さんのコメント: 点数順
バニラ・スカイ(2001/米) | この映画を映画館で見られたことに、感謝するしかない。まさに奇跡のような映画だ! [review] | [投票(4)] | |
ブリジット・ジョーンズの日記(2001/米) | レニー・ゼルウィガーのお尻、お尻、お尻(下品でごめんなさい)。夢に出てきそうな強烈なインパクトのお尻と、子供のようなグリーンの瞳にクラクラっ。 | [投票(4)] | |
インサイド・マン(2006/米) | タイムリミットに追われる、アクション重視の最近のハリウッド映画とは一線を画する。ジワジワと盛り上がるサスペンスに、じっとりと汗をかいた。狭いマンハッタンの街並みながら、奥行きを感じさせるシネマスコープの画面構成もなかなか。 | [投票(3)] | |
チャーリーとチョコレート工場(2005/米=英) | 甘〜いオブラートに包まれてはいるが、ピリリと辛いティム・バートン節は健在!子どもの視点からのオトナ批判と、大人から見たコドモ批判がちくちくちく・・・。食べると虫歯になるチョコレートは、見ると病みつきになるティム・バートン作品と良く似ている。 | [投票(3)] | |
バットマン ビギンズ(2005/米) | 前4作のコミック的な派手さを廃し、リアルなアクションとドラマに徹した演出が大正解!精悍なクリスチャン・ベールは当たり役だし、共演陣も信じられない豪華さ。エンターテイメントとしてはもちろん、俳優のアンサンブルも楽しめた。快作! | [投票(3)] | |
パッション(2004/米) | 『ベン・ハー』『偉大な生涯の物語』『キング・オブ・キングス』、今までのキリスト映画が敢えて避けてきた部分だけを果敢に映画化!宗教云々ではない、一人の人間がここまで壮絶な苦痛を味わい続ける凄まじさ。人間の怖さ。 | [投票(3)] | |
マスター・アンド・コマンダー(2003/米) | こ、これを『スター・トレック』でやって欲しかった・・・。燃える!燃えるぞ! [review] | [投票(3)] | |
スコルピオンの恋まじない(2001/米=独) | ダイアン・キートンでもミア・ファローでもない、ヘレン・ハントが出たことに大きな意味が。最初はイヤな女だったのが、次第にとろけてくる様子を好演♪ | [投票(3)] | |
ミニミニ大作戦(2003/米=仏=英) | 強奪チームを演じる面々がみんな楽しそうで、見ているこっちも楽しい気分に。まわりくどい演出を抜いた正攻法で見せ、旧作とは別の味わいを出すことにも成功している。音楽もgood! | [投票(3)] | |
日本沈没(1973/日) | 首都を直下型地震が襲うシーンの生々しさ!地震列島ニッポンならではのリアリティ。 | [投票(3)] | |
オーシャンズ11(2001/米) | このセンス、このファッション、フィルムの持つ映画の匂い。125分、ソダーバーグ監督の作り出した贅沢な映画世界に心底陶酔した!面白かった!! | [投票(3)] | |
X―MEN ファイナル ディシジョン(2006/米=英) | 前2作よりもアクション重視で楽しめたが、その分ドラマが軽くなったような気も。手堅くまとめられた良作ではある。ミスティーク姐さんのファンとしては不満も・・・。 | [投票(2)] | |
ライアンの娘(1970/米) | 最近の映画が逆立ちしても撮れないスペクタクルと、濃密な人間ドラマがここにある!ヒロインが決してたくましい女ではなく、ごく普通の存在であることに大きく共感できた。荒々しい自然の風景を切り出したフレディ・ヤングの撮影が凄い。 | [投票(2)] | |
メゾン・ド・ヒミコ(2005/日) | スター俳優なのに飾りっ気なく、静かに静かに等身大の役を演じる柴崎コウ・オダギリジョーがとても良かった。辛口で、苦味のある物語ながら、見ているとちょっとだけ救われる。 | [投票(2)] | |
ランド・オブ・ザ・デッド(2005/米=カナダ=仏) | 面白い!そして、内臓感覚(?)あふれるスプラッター描写の連打に大満足!!腐りかけた肉、顔にわく蛆虫、飛び散る肉片、真紅の糸を引く粘液。これだ。これを待っていたのだ。 | [投票(2)] | |
ライフ・イズ・コメディ! ピーター・セラーズの愛し方(2004/米=英) | もっとも好きな映画俳優のひとり、ピーター・セラーズ。あの映画もこの映画も再現されているではないか!これを劇場で見られなかったことは不幸、の一言に尽きる。でも、その人生は良く分からない・・・?<DVDで鑑賞> [review] | [投票(2)] | |
大列車作戦(1964/米) | 今のアクション映画に欠ける、描写の細やかさ・・・レールに爆弾ひとつ仕掛けるにしても、じっくりアップで撮り続ける丁寧さ・・・が嬉しい。ダイ・ハードばりに活躍するバート・ランカスターの体当たりアクションも凄い。面白かった! | [投票(2)] | |
金環蝕(1975/日) | 2時間40分の長尺を飽きさせない、政界版「仁義なき戦い」。濃すぎるほどに濃い、男たちの欲望ドロドロの権力闘争にぐったり。今では製作不可能なチャレンジ精神にも感服した。無表情な仲代達也が一番怖かった。 | [投票(2)] | |
Mr.インクレディブル(2004/米) | 画面がシネマスコープなのにまず感激!ついで、ジョン・バリー節バリバリなスパイ・サウンドに拍手!これだ!この監督は分かっているのだ。 | [投票(2)] | |
笑の大学(2004/日) | 原作舞台劇の完成度の高さに大分救われている感もあるが、何はともあれ面白い!涙を流して爆笑した、久しぶりの映画体験だった。拍手! | [投票(2)] |