茅ヶ崎まゆ子さんのコメント: 点数順
さよなら、さよならハリウッド(2002/米) | キター!今度のアレンは映画監督だ!しかも、多少誇張されてはいるがアレン自身の姿が100%投影されていて、爆笑しっ放し。自虐ネタとハリウッド内幕ジョークが危なく共存し、素敵な化学反応を起こしている。必見!! | [投票] | |
日本万国博(1971/日) | 万博当時は生まれてもいなかった世代で、憧れていたものに、やっと会うことができた。サイケデリックな色彩と、作り物ではない本物のモブ・シーンがシネマスコープいっぱいに広がる、夢のようなタイム・トラベル。圧倒された。(DVDで鑑賞) | [投票] | |
ベルヴィル・ランデブー(2002/仏=ベルギー=カナダ=英) | 音楽と映像が一体化する、この快感!日本のアニメーションには少なくなった、”生きた”感じがするキャラクターたちは、すべて愛らしい(悪役も含めて)。オスカーを取れなかったのは、痛烈なアメリカ批判のせい? | [投票] | |
スチームボーイ(2004/日) | 出た!映画の醍醐味ここにありっ!!手に汗握る冒険大活劇に拍手喝采!!! [review] | [投票] | |
セブン(1995/米) | 『羊たちの沈黙』以降のサイコ・スリラーでは最高傑作!独特のライティング、アングルによるカメラワークはまさに秀逸。ブラッド・ピット、モーガン・フリーマン、ケビン・スペイシー、この3人の出世作としても成功していた。 | [投票] | |
キル・ビル Vol.2(2004/米) | タランティーノ流セルジオ・レオーネ節、エンニオ・モリコーネ風味!来た来たきたーっ!!マカロニ・ウエスタンの世界全開だ!!! | [投票] | |
お茶漬の味(1952/日) | とんかつにラーメンにご飯に味噌汁、そしてお茶漬け。食べ物をていねいに描いた映画は、見ていて気持ちがいい。どんどんお腹も空いてくる、この事実。 | [投票] | |
カンパニー・マン(2002/米) | ああ、これはマイケル・ケインのあの映画をやりたかったんだ・・・と感無量! | [投票] | |
ゴーストシップ(2002/米=豪) | オープニングのワーナー・ロゴからグッとくる演出!'50〜'60年代ホラーのマニアにはたまりません。 | [投票] | |
座頭市(2003/日) | 娯楽映画の王道とは、こういうものよ!最高! | [投票] | |
ボウリング・フォー・コロンバイン(2002/カナダ=米) | 平和ボケ・ニッポンにパンチ!ドキュメンタリーでもエンターテイメントになり得ることを見事に証明。 | [投票] | |
踊る大捜査線 THE MOVIE2 レインボーブリッジを封鎖せよ!(2003/日) | 下品な言い方で大変失礼ですが、この映画には”タマ”がついてる!それも特大の!魂に来る映画を久しぶりに見たぞ!! | [投票] | |
めまい(1958/米) | ヒッチコック最高の映画芸術!バーナード・ハーマンの旋律とロバート・バークスのカメラ、そしてヒッチコックの演出の三重奏。美しい。 | [投票] | |
華麗なる賭け(1968/米) | 最大の功労者はミシェル・ルグラン!まるでバレエを見ているような錯覚に包まれるほどの、華麗な旋律。美しい主題歌。 | [投票] | |
ハンニバル(2001/米) | 3部作の最高傑作であると断言する。リドリー・スコット永遠のテーマ”追う者と追われる者”の構図はもちろん健在、尋常ならぬ緊迫感に息苦しくなる。 | [投票] | |
ナバロンの要塞(1961/米) | ちょっとハスに構えた英国野郎デビッド・ニーヴンが好き。 | [投票] | |
BROTHER(2000/日=英) | 何をする訳でもなく、ただただ殺しあう人間の怖さ。殺すために生き、生きるために殺す。無機質で多くを語らない、フィルムメイカー北野武の無言の挑戦状! | [投票] | |
ラットレース(2001/カナダ=米) | 往年の『グレートレース』『モンテカルロ・ラリー』を彷彿とさせる楽しさ!そしてローワン・アトキンソンの笑撃の怪演!ハリウッド映画と英国流ブラックユーモアの奇跡の融合!? | [投票] | |
愛のコリーダ(1976/日=仏) | いいなあ。 | [投票] | |
アニー・ホール(1977/米) | どこまでが現実で、どこまでが映画か・・・。そのアイマイな境界が心地よい。 | [投票] |