[コメント] 隠された日記 母たち、娘たち(2009/仏=カナダ) - 点数順 (1/1) -
母娘の確執の物語として始まった物語は、祖母の大過去が点描され出してから俄かに女性の社会的自我確立に対するクロニクルとしての巨視感を得る。時制の混在が生む映画的語り口の醍醐味。そして、真っ当に冷静な視線は終盤の逸脱の危機を辛うじて回避した。 (けにろん) | [投票] | |
謎解きを最後まで引っ張り続けててくれる。現在と過去が映像として相互に入り乱れてくる。混乱はしないが。 [review] (USIU) | [投票] | |
女性の自立なんていうと軽い感じだけど、雰囲気もあり、見ごたえありました。 (あちこ) | [投票] |