★5 | 題名だけだと「聖職者を描いたぬる〜い文芸映画」のようだが、実際は違う。エリート青年神父の「性欲」が「聖欲」を凌駕し、更に「性欲」は教会という「組織の論理」の前にひれ伏す。アマロが使えていたのは「神」でも「少女アメリア(愛)」でもない、最っ初から「組織」でしかない。 (巴) | [投票] |
★4 | ろくな奴がいねぇのな!ともうワクワクしっぱなし。ラストにも大感動。メキシコ+腐れ聖職者たち+情欲に直結した愛+マジックリアリズム的とも言えるシュールなあれやこれや。嗚呼、ぜひブニュエル翁にも見てもらいたいよ。 (tredair) | [投票(1)] |
★2 | この感じは、アレそっくり。 [review] (ユリノキマリ) | [投票] |
★2 | 正直見ていて辛かったです。神父の罪というか、失態というか醜態というか。。。 (never been better) | [投票] |
★2 | 映画はきっちり撮ってあるんだが、ただの性悪神父の悪がき淫行映画でございました。女も、キリストに肉欲を感じるぐらいなのに、あの信仰はどこに行ってしまったの。現代的意味も感じず、思い切り愚作。何故こんな映画作ったの。アホラシ。 (セント) | [投票] |
★1 | 見るべきでなかった。良く論評してあげたいという余地すらない。聖職者の淫行という、加工の仕方によっては面白くなる原材料が、何の芸も曲もなく出来合い惣菜になっていく無残なプロセスがここにある。多少の良心づらがなおのこと怒りの火に油を注ぐ。 (ジェリー) | [投票(1)] |