buzzさんのコメント: 更新順
逃走迷路(1942/米) | テンポ良く、不思議と爽快な映画だった。ヒッチコックの映画に出てくる女優はいつもきれいだ。プリシラ・レインは品があり、とてもチャーミングだった。 | [投票] | |
HERO(2002/中国=香港) | 不完全さが美しさを生むことがある。この映画で描かれるアクションシーンは少し気恥ずかしいが、美しさと品の良さがある。中国の映画の良いところだと思う。 | [投票] | |
ロード・オブ・ザ・リング(2001/米=ニュージーランド) | とにかく背景を見てるだけで楽しい。それからエルフの妙に怪しい美形顔にも興味をひかれる。 | [投票] | |
ハリーの災難(1956/米) | 何だこれ?って感じだけれど、映画の後味は不思議と悪くない。シャーリー・マクレインの笑顔のせいかもしれない。 | [投票] | |
パリ、テキサス(1984/独=仏) | ヴェンダースはやさしい監督なんだなあと思う。そのやさしさは意図されたものではなく自然に備わっているものなので、時として弱点になりうるんだけれども、他の監督には表現しえない質感を吹き込むことができる。いい映画でした。 | [投票(1)] | |
ファーゴ(1996/米) | 何を志向した映画なのだろう。確かに現実にありうる異常なリアルさはあった。不快な映画だ。 | [投票] | |
家族の肖像(1974/仏=伊) | 外部からの侵入してきた強烈な個性がいつしか調和を生み出す。「家族」という言葉が持つ恐ろしさと美しさがここにはあった。 | [投票(1)] | |
ガラスの動物園(1987/米) | 脆くて触れると折れてしまいそうな繊細な世界がここにはあった。ろうそくの灯りの中で語り合うローラとジムの会話には優しさが満ち溢れていた。これは勇気を与える映画だと思いたい。 | [投票] | |
白い風船(1995/イラン) | 子供の世界の優先順位は大人のそれとは違う。2人の兄妹はいずれこの日の出来事を忘れてしまうかもしれない。そんな子供の世界を表現し得たことがこの映画のいいところだ。 | [投票(2)] | |
男の敵(1935/米) | 人間は愚かで、時に美しい。身につまされる悲しい映画だけれども、ラストがすべてを癒してくれた。 | [投票] | |
ウォレスとグルミット ペンギンに気をつけろ!(1993/英) | よくできてると思う。グルミットはいいやつだし、列車のシーンなんてとてもテンポがよく快感だった(レールがよくなくならなかったなあ)。でもみんな評価良過ぎ。 | [投票] | |
ひまわり(1970/伊) | 運命は人生を凌駕する。 | [投票] | |
紅いコーリャン(1987/中国) | 一人の女性にまとわりついた歴史のうねり。意識的に紅く染められたこの映画に言葉を失う。そういう映画だ。 | [投票(1)] | |
静かなる男(1952/米) | 映画は静かに始まり、次第に混乱し、お祭り騒ぎで余韻とともに終わりをむかえる。がさつで人間臭く美しい映画だった。 | [投票] | |
太陽は、ぼくの瞳(1999/イラン) | 子供にとっては現在が世界の全てで、だからこそ彼らは美しい。おばあちゃんのお手伝いをし、兄姉妹で楽しく遊び回る3人の姿はとてもきれいだった。 | [投票(1)] | |
千と千尋の神隠し(2001/日) | この映画に教訓や千尋の成長を求めてはいけない。映画に圧倒され、言葉を失い、深い感銘を受ける。それで充分だ。 | [投票] | |
友だちのうちはどこ?(1987/イラン) | 最後、妙にホッとして良かった。美しいラストシーンだと思う。 | [投票] | |
ルネ・クレールの明日を知った男(1944/米) | 僕の望むルネ・クレールの映画ではなかった。 | [投票] | |
連弾(2000/日) | 天海祐希がどうも気持ちを萎えさせる。 愛らしいところある映画で、ラストなんてとてもいいとは思うんだけど・・・。 | [投票] | |
殿方ご免遊ばせ(1957/仏) | ブリジット・バルドーのための映画だけど、それが前面に出すぎてて食傷気味。彼女の魅力はもっと違うところにあるはず。 | [投票] |