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★3 | パフューム ある人殺しの物語(2006/独=仏=スペイン) | 群衆が愛し合うところも、凄く工夫して出来るだけ性器が映らないようにしていたので、逆に画面全部ボカシ覚悟でも、そうじゃない芝居をさせた方が合っている気がしました。洗剤のCMの方がニオイが伝わってくるような。 | [投票(1)] |
★4 | 娘・妻・母(1960/日) | 豪華17大俳優の競演という何やら凄まじい、文句がパンフレットに書いてありました。怪獣映画みたいです。50年近く前の作品でも、扱ってる問題は今も変わらないんだなと思いました。無邪気でかわいい子供が対照的でグッときますね。 | [投票] |
★4 | 巨人伝(1938/日) | 日本語字幕が入ったり独特のユーモアのある描き方がとてもいいなあと思いました。子供も悪役もみんな愛らしかったです。’コゼット’の原節子が登場した時に劇場がざわついていました。原節子はいつの作品を観ても同じ顔で恐るべしです。 | [投票] |
★3 | 叫(2006/日) | 怪談に親しんできた、日本人なら何となくすんなり納得して観れちゃうのかもしれないけれど、外国の人が観たら不可解な内容だと思います。古典と現代劇はなかなか相容れない気がしました。死相が映っていたかんじの役所広司が印象的でした。 | [投票] |
★5 | イントレランス(1916/米) | クローズアップはどきっとします。必殺技です。今日もしも新しく現代篇を作ってもやっぱり時間が経てば、やっぱり諸行無常なかんじなんでしょうね。ちょっと火の鳥みたいでした。 | [投票] |
★4 | マリー・アントワネット(2006/米) | キルスティン・ダンストを最大限にかわいく撮ったソフィアが素敵です。いい具合に今までの作品を継いでいる、楽しいガーリーなおとぎ話ですね。 | [投票(2)] |
★3 | フラガール(2006/日) | いつも一連の日本の映画と比べたりしてしまうのですが、今回なんか知らんけど、『天使にラブソングを』が頭をちらつきました。ウーピー?はて? | [投票] |
★4 | ダーウィンの悪夢(2004/オーストリア=ベルギー=仏) | ナイルバーチの粕漬けを食べて、資本主義にどっぷり浸っている自分としては、観た後に、無力感に包まれました。僕らは安心をこうやって買っていたんですね。 | [投票] |
★5 | ロッキー・ホラー・ショー(1975/英) | 劇場で観たら、みんなが歌ったり踊ったり、スクリーンの前で芝居したり、スコットに罵声を飛ばしたり。映画って双方向的なモノなんだって知らされた、僕の中で寺山修司の実験映画と並んでモノリスのような映画です。タイツ持参です。 | [投票] |
★4 | 吸血鬼(1932/独=仏) | 夢遊病と白日夢が錯綜してるような不思議な世界で、吸血鬼だけが悪夢をみる。微睡んで漂っているような。不思議な感覚になりました。 | [投票] |