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[POV: a Point of View]
戸田重昌の仕事

余計なものを極限まで削っていった先にある、「マイナスの美学」。 戸田重昌の残した仕事は、映画美術史に残る屈指の「職人芸」だ。
A★5切腹(1962/日)人間の尊厳とは。人間らしく生きるとは。 [comment]
A★5怪談(1964/日)この美術には、「日本の魂」がこもっている。
A★5絞死刑(1968/日)張りつめた緊張感の中にある美。 [comment]
A★5少年(1969/日)白い雪だるまに赤い長靴。 [comment]
A★5新宿泥棒日記(1969/日)あの時代の新宿という街の息遣い。躍動するリズム。
A★5儀式(1971/日)桜田家の「儀式」によって浮き彫りにされる、日本という国家。
A★5帰って来たヨッパライ(1968/日)「天国」って、いったい何だろう。
B★4白昼の通り魔(1966/日)佐藤慶の、あの目。
B★4愛の亡霊(1978/日=仏)魔性の映画。
B★4無頼漢(1970/日)寺山と戸田の、素敵な出会い。
この映画が好きな人達

このPOVを気に入った人達 (2 人)chokobo uyo