[POV: a Point of View]
我が国喜劇の最高峰!男はつらいよシリーズ昔ながらの笑いと,ちょっぴりの涙が融合した我が国の喜劇シリーズの最高峰
まったく人間ができていない初期の寅さんも,練れてやや人格円満になった中期の寅さんも,そして恋愛の主役を満男に譲って”いい”叔父さんになった後期の寅さんも,それぞれ味があって好き。分類の基準となるのは,やはり満男か?(笑)
A | 男はつらいよ 寅次郎夢枕(1972/日) | この作品も,例によってラストは笑いのうちに終わるのだが,実はとても悲しい…。 [review] | 投票(7) | |
A | 続・男はつらいよ(1969/日) | ちょっとあっさりしてるけど,この作品こそ,後々のシリーズの要素がすべて詰まっている原点だと思う。 [review] | 投票(1) | |
A | 男はつらいよ 柴又慕情(1972/日) | 寅さんが最後まで勘違いしたあげく,ヒロインに振られる典型的なパターン。 | 投票(1) | |
A | 男はつらいよ(1969/日) | 初期の寅さんは驚くほど人間が出来ておらず,本当に厄介者。だが,それゆえに愛すべき人物でもある。これぞ,寅さん! | 投票 | |
A | 新・男はつらいよ(1970/日) | 地味で目立たないけど,寅さんと好対照をなす博(前田吟)の生真面目さ,青臭さも捨てがたい。 [review] | 投票 | |
A | 男はつらいよ 私の寅さん(1973/日) | ずっといないくせに,たまに帰ってきて僻む寅さん。身の回りにいたら,結構迷惑かも…。 | 投票 | |
A | 男はつらいよ 望郷篇(1970/日) |
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