[あらすじ] M(1931/独)
幼女連続殺人事件が起きるドイツの町。犯人は一体、誰なのか?捕まえられぬまま、犠牲者の数だけが増えてゆく。ある日、学校帰りの少女が男に声を掛けられた。男の口笛が奏でる『ペール・ギュント』のメロディ。男は少女に、目が見えない風船売りのお爺さんから風船を買って与えてやる。喜ぶ少女。男と手を繋いで一緒に何処かへ歩いて行く。一方、家では少女の母親が帰りが遅い少女の身を案じていた。警察は、懸賞金までかけても何の情報も得られない犯人像に業を煮やして、暗黒街の一斉手入れを敢行。暗黒街のギャング達も「通りに街娼よりサツの数が多いので仕事がやりにくい」と困り果てる。ソコでギャングの会議を開き、妙案をひねり出すのだった。
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