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[あらすじ] 未来よ こんにちは(2016/仏=独)

60代のナタリはパリの高校で哲学を教えている。子供は二人とも大きくなり、30年来の伴侶のハインツとの仲も良好だ。教職のほかに参考書の執筆に関わり、充実した毎日を送っている。唯一の頭痛の胤といえば、鬱の気があり、度々自殺騒動を起こす頽齢の母ぐらいだった。ある日、夫から若い愛人と一緒に暮らすので離婚したいと告げられる。このまま仕事に家庭にと気兼ねのない余生を過ごすつもりだった彼女にとって、夫の告白は青天の霹靂だった。 折しも、養老院に預けていた母の逝去が相次ぐ。また、長女が初めての出産を迎える。にわかに積年の荷が肩から下されたナタリは、手探りながらも第三の人生を模索し始める
(★3 袋のうさぎ)

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