コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 桃色の馬に乗れ(1947/米)

毎年恒例のフィエスタの時期に南西部の町サンパブロにいわくありげな男ラッキー・ガビン(ロバート・モンゴメリー)が到着する。元陸軍兵士というこのよそ者の念頭にはひとつの狙いしかない。地元随一のギャングの親分フランク・ヒューゴ(フレッド・クラーク) の牙城に乗り込み、彼の一味に殺された友人の慰謝料を支払わせることだ。
袋のうさぎ

一年以上前からフランクの検挙を画策しているFBI捜査官から協力を依頼されるものの、自分のプランに固執するカビンは、法の裁きに宿敵を委ねることを拒否する。不用心なやり方でありがたくない注意を引き付けた結果、命を付け狙われるようなり、前日に酒場で意気投合した気立ての優しい回転木馬のオーナー(トーマス・ゴメス)のもとへ命からがら避難する。 瀕死の態にあるカビンの傍らで甲斐甲斐しく付き添うのは行きずりのインディアンの少女ピラ。この迷信深い田舎娘はガビンの顔を一目見るなり死相を読み取った因縁があり、以来どこへ行くにも離れようとしない。果たして彼女の第六感の知らせは実現するか・・・

(評価:★5)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。