コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 夜歩く男(1948/米)

LAの夜。帰宅途中の警官が挙動不審の男に銃撃されて意識不明の重体に陥る。ただちに二人の捜査官が送られるが、目ぼしい手掛かりは得られない。犯人は近郊の貸し家に潜伏し、特製の受信機で警察の通信を傍受している。男は誰とも交流がなく、家族は犬一匹だけだ。盗品を売り捌いて生活の糧を得ている。お得意先に納品しに行った折に、別の件で聞き込み中の警官の注意を引き付ける。次は待ち伏せに遭い、激しい銃撃戦の末、一人の警官を半身不随にさせる。後がなくなった男は、手っ取り早く仕事を片付けるために、窃盗から武装強盗へと、ますます手口をエスカレートさせてゆく。
袋のうさぎ

実在の連続強盗殺人犯アーウィン・ウォーカー (Erwin Walker 1918−1982)の事件を下敷きにしたドキュメンタリータッチのフィルムノワール。 途中降板したアルフレッド・ワーカー に代わって、親友のアンソニー・マンが完成させたらしいです。

(評価:★4)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。