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[あらすじ] 喧嘩太平記(1958/日)

かつては大身旗本ながら今は没落した貧乏旗本の畷彦四郎市川右太衛門は、その日暮らしの気ままな生活ながら、腕と度胸と気風のよさで江戸市中の評判に。そしてふとした縁で、深川を取り仕切る木場の小六東千代之介と意気投合。そんな彦四郎に本家筋の親戚月形龍之介が口やかましく城勤めをせよと迫り、押付けられた三十両の支度金に手をつけために、やむなく柄に似合わぬ宮仕えをする羽目に。しかし上役や同僚から貧乏旗本ごときがと蔑まれ、ついに堪忍袋の緒が切れた。上役たちに意趣返しをしようとする彦四郎の前に、かつて禄高にものを言わせて恋人八千草薫を奪った鳳左次馬山形勲が立ちふさがるのであった。
(★3 シーチキン)

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