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[あらすじ] たくましき男たち(1955/米)

南北戦争(1861〜65)が終わり、ベン(クラーク・ゲーブル)とクリント(キャメロン・ミッチェル)の兄弟はテキサスから雪の山々を越えて、モンタナへ来た。眼下に見えた町へ入り、酒場へ行く。店奥を見やると、1人の紳士(ネイサン:ロバート・ライアン)が札束を胴巻きに入れるのを目にした。酒場を出たネイサンの後を追い馬小屋に入った所で「金を出せ」と迫った。「自警団が動くとめんどうだ。ここでは殺さない。一緒に来い」。3人は山を越えて、遠くまで行く。小屋が有った。「先日見つけた。誰もいねぇ」。入って、ベンが言った、「明日には食料を持って、帰って良いぜ」。がネイサンが「面白い話が有る」と始めた。(もう少し続きます)
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ネイサンが話し始める、「テキサスで牛1頭は4ドルもしないが、ここモンタナでは50ドルもする。戦前から肉不足なんだ。この胴巻きの金は牛の買い付けのものだが、実は牛追いがいないんだ」。「牛追いって・・・、テキサスからモンタナまで2400?を運んで来るっていうのか!?」「そうだ。儲けは大きいぞ。山分けにしようじゃないか」。兄弟2人は声を失った。

結局その話に乗り、ここから物語が動き出すのだが、途中の雪山で立ち往生した女ネラ(ジェーン・ラッセル)を拾い、一時ベンとネラは心を通わせるが、将来の夢で口論になって別れてしまう。

そのネラを今度はネイサンが口説き始める、と、ロマンス話を絡ませて物語は進む。2400kmのロングドライブ(牛追い)に彼らは成功するのか?やくざたちの襲撃、スー族の地を抜けて行く、122分。

(評価:★3)

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