コメンテータ
ランキング
HELP

[あらすじ] 砂漠の花園(1936/米)

ドミニは父が死んで看病から解放されたが、かえって生きる目的を失っていた。昔お世話になった修道院院長から「砂漠へ行って一人になれば自分自身を見つけれるかもしれない。そして人生は喜びに満ちていると気付くでしょう」という勧めでアフリカ・サハラへ行くことを決意する。 一方、アフリカの僧院エル・ラパーニから一人の修道士が逃亡する。修道士は一生僧院で務める誓いを立てており逃亡は許されないことだった。 そして、サハラへ行く列車の中でドミニは、沈痛な表情の男ボリスと知り合う。サハラの町ベニ・モラの夜。騒動から彼女を救ったボリス。二人の仲は急速に深まっていくが・・・。
KEI

ヒッチェンズの小説が原作で1916年「砂漠の町」'28「受難者」と3度目の映画化。主役スター二人の他はシャーロックホームズ役で有名なベイ(バ)ジル・ラスボーンが脇役で出演。アカデミー賞特別賞受賞(カラー撮影により)と作曲賞にはノミネートされた。タイトルは“砂漠はアラーの神の花園だ”という古い言葉による。

(評価:★4)

投票

このあらすじを気に入った人達 (0 人)投票はまだありません

コメンテータ(コメントを公開している登録ユーザ)は他の人のあらすじに投票ができます。なお、自分のものには投票できません。