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[あらすじ] 勝手にしやがれ!!脱出計画(1995/日)

公園で前田雄次(哀川翔)と吉行耕作(前田耕陽)のコンビが、若いカップルのアレを盗み撮りしている。実はその女の方は暴力団神崎組の組長(団巌)の娘アスカ(阿部由美子)で、娘可愛いさから、2人に頼んだのだ。いつもの先生(大杉漣)のバーで、雄次が続ける、「それでですね、相手の男は木村という予備校生、22才です」「分かった。その野郎をここへ連れて来てくれたら、200万出そう」。200万円に目がくらんだ雄次と耕作は、木村君(梶原聡)を売る。しかし、組でボロボロにやられながらも、木村君は雄次の家へ逃げ帰って来たのだ。もう匿うしかない。(もう少し続きます)
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TVで、オーストラリアは物価が日本の1/5と言っている。つまり200万円があちらでは1千万円になる、と知った耕作は、木村君のおじさんがあちらで牧場をやっていると聞き、3人で日本脱出を・・・という話になるが、木村君はそれなら陽子(木内あきら)を連れて行きたいと言い出す。「アスカは僕を勝手に好きだけど、僕が好きなのは陽子さんなんです」。が、ふたを開けてみると、単なる片想いで、陽子は交渉に来た雄次を好きになる。ところが、何と!陽子は神崎組長の娘、つまりアスカの妹だったのだ。おいおい、雄さん、どうケリをつけるの?80分。

雄次と耕作コンビのシリーズ第2弾。

(評価:★4)

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