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[あらすじ] そして、バトンは渡された(2021/日)

「みぃたん(稲垣来泉)」は、とっても友だち想いながら、未だ幼く、すぐみぃみぃと泣くのでみぃたんと呼ばれていた。みぃたんは「水戸さん(大森南朋)」という父親と住んでいたが、ある日「梨花さん(石原さとみ)」という母親が来る。数か月3人で楽しく暮らしていたが、水戸が言う「ブラジルに行くぞー」「はぁ〜」。水戸は全くその気だった。しかし、実は梨花さんは魔性の女で、その美貌にモノを言わせて、今迄次々と男を変えていたのだ。ので、次のターゲットとして金持ちの泉ケ原(市村正親)を狙う事にした。ただ、梨花さんとみぃたんはお互いに大大好きになっていたのだ。(まだまだ続きます)
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「優子さん(永野芽郁)」は、誰に対しても愛想が良くていつも陰でバカにされている高校3年生。クラスの卒業合唱の、誰もなりたがらないピアノ奏者に選ばれる。音楽室に、各クラスの奏者たちが集まった。先生が言う、「皆の力を知りたいので、軽く弾いてもらえるかな」皆なスゴく上手だ。優子の番が来た。ポツンポツンだが、曲にはなっている。次は早瀬君(岡田健史)だった。圧倒的な演奏。感動する優子。下校時、一緒になる。「凄かったね。私なんかダメで・・・」「いや、音がピアノに合っていた。僕は好きだな。」ちょっと嬉しくなった優子だった。家に帰ると早速、父親の森宮さん(田中圭)にその事を言った。シングルマザーならぬシングルファーザーだった。これらの人々が紡ぐ人生模様。137分。

原作は同名のミリオンセラー本で本屋大賞受賞作

(評価:★4)

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