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[あらすじ] パディントン(2014/仏=英)

ずーっと昔、英地理学者協会のモンゴメリー・クライドは暗黒の地ペルーを探検。森深く、言葉を話す夫婦グマを発見する。しばらく滞在し、親交を深める。そして月日が流れ、ある日大地震がクマたちを襲う。すべては壊れ、老夫グマも死ぬ。残ったのは老妻グマと甥の小グマ。老妻グマは[老クマホーム]に入ることを決意。小グマに言う「あの国は優しい。戦争中孤児は駅のホームに立ち、里親希望の人たちが声をかけたそうだよ」。ロンドンへの密航、船、トラック、駅・・・。長い旅路の末、小グマは駅のホームに立ち続けるのだった。(まだ続きます)
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が、誰も声をかけない。英国も変わってしまった。途方に暮れた時普通の奥さんが「あらっ」と近づいてくる。夫のヘンリーが注意する「よせ、よせ。こんな所にいるなんて、何者かわかったもんじゃない。」が、奥さんメアリーは「可哀想。」「だからそれが手なんだって!」。長女ジュディは一言「キモい」。長男ジョナサン「クマだよ」と大はしゃぎ。

名前は聞いても、クマ語でガオーとしか言わない(というか、分からない)為、奥さんメアリがその駅名を付ける「パディントン!」。

小グマが家族になるのに賛成する人、反対する人、そして、そのクマをつけ狙う謎の女が出現。お手伝いバード夫人、奇矯な隣人カリーさんも絡んで、物語はどこへ、95分。

マイケル・ボンドの有名な児童文学「くまのパディントン」の実写映画化。英国脚本家組合ベスト脚本賞受賞。

(評価:★4)

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