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[あらすじ] 狩人と犬、最後の旅(2004/仏=カナダ=スイス=独=伊)

ノーマン・ウィンター。ロッキー山脈に住みついて50年。ワナを仕掛けて猟をするワナ猟師だ。最近は獲物も少ない。森が伐採されて消えていき、ワナ道もなくなって来ているからだ。愛犬ナヌークが妻ネブラスカの姿を見つけて走り寄っていく。‘今日もビーバーだけだった。来年はここを出て、町で暮らさなければならないかも’と妻に言う。少し休んで一段落つくと、彼はドーソンの町へ買い出しに。雑貨店で用を足している間に、ナヌークは自動車事故で死んでしまう。落胆するノーマン。そして帰る時、知人が一匹のメスのレース犬を連れてくる。オスのソリ犬でないとダメだと思ったが、知人の手前有難うと貰って来る。しかしこの犬が彼の命を助けることになる。
KEI

自身冒険家であるニコラス・ヴァニエ監督作品。主人公はノーマン・ウィンター本人だが、ドキュメンタリーではなくドラマ仕立て。撮影はカナダのユーコン準州(カナディアンロッキー北部、世界遺産クルアニ国立公園がある)で行われた。101分。

(評価:★4)

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