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[あらすじ] 太陽の中の対決(1967/米)

ジョン・ラッセル(ポール・ニューマン)は子供の頃インディアンにさらわれ、育てられた。今は、仲間と共に山で暮らしていたが、白人祖父が亡くなり、遺産が転がり込んできた。遺産は、下宿屋。その下宿屋と一群れの馬を交換しようという話があり、彼はOKする。インディアンにとって必需品である馬を、仲間に残したかったのだ。その下宿屋を実際に経営していたジェシー(ダイアン・シレント)は、失業した。時に西部は鉄道が敷かれ、駅馬車が廃止された直後だった。がある日、町の駅馬車駅舎に金持ちの老人フェーヴァー(フレドリック・マーチ)と若い妻(バーバラ・ラッシュ)が現われる。(まだまだ続きます)
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管理者メンデス(マーティン・バルサム)が対応する。「駅馬車は廃止になりました。」「・・・じゃあ、買い取るわ。馬車も馬もすべて。」しかし―と言いかけたメンデスは、ちょっと考え、話に乗ることにした。

メンデスが馭者を務めるとして、駅馬車が動くならと客が現われた。結局客はあの金持ち夫婦とラッセルとジェシー、馭者助手の若いビリーと妻ドリス、そして出発間際になって割り込んで来た無法者風のグライムズ(リチャード・ブーン)の7人だった。

中継地点で人相の悪い男たちがこの駅馬車のことを聞いて行ったとの情報で、駅馬車は大事を取り、山越え廃鉱山への道を取るのだが・・・。思いもかけぬ真相が明らかになり、物語はあらぬ方向へと進んで行く、111分。

(評価:★3)

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