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[あらすじ] いろは若衆 花駕籠峠(1959/日)

江戸大川の祭りの日、ある料亭で年寄林肥後守(阿部)が米問屋大津屋(富田)と密会していた。大津屋から‘将軍家御買い上げ米の買い占め’に加担する大阪の米問屋の連名状を受け取った林は「くれぐれも内密にな」と念を押す。その席には芸者お仙(星)もいた。料亭を出た彼らは、町中で少年三太(花房)とぶつかる。切り捨てようとした家来の小幡(吉田)たちの前に現れたのは、め組の辰五郎のやんちゃ娘お雪(美空)。その大立ち回りの最中に、お仙が林から連名状を盗み取る…。その後帰宅した雪は辰五郎(大河内)に叱られ、バツとして蔵へ。しかし三太の助けで抜け出し、婆やのいる浜松へ向かう。実は雪の実父は老中水野越前守(加賀)で…(まだ続きます)
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水野は、今後は手許に置きたく、辰五郎と家来の村田(水野)に連れ戻してくれと頼む。途中、三島の宿で雪は盗人稲葉小蔵(徳大寺)から、お仙から盗んだ例の連判状を一時預かってくれと頼まれる。また、小幡とワケありの旅烏津波の小五郎(里見)が旅に加わって来る。

雪と三太と小五郎、それを追う辰五郎と村田一行、密書に絡む稲葉小僧とお仙、それを追う小幡ら一味が、浜松へ大阪へと向かって行く・・・86分。

(評価:★3)

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