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[あらすじ] わんぱく戦争(1961/仏)

自動車の時代に馬やロバが闊歩する、フランスの平和な片田舎。だが、今まさにふたつの村、ロンジュヴェルヌとヴェルランの子供らは一触即発の事態に陥っていた。些細といえば些細な原因からふたつの村は戦争を始めたのだ。年長で背の高いルブラック(アンドレ・トルトン )はロンジュヴェルヌの大将、対するヴェルランの首魁はアズテック(ミシェル・イセラ)だ。協和と友愛を旗印に、ロンジュ軍は捕らえた敵兵の衣服のボタンを削ぎ落して解放、恥辱の罰を与えるのだった。しかし他ならぬルブラックも敵軍にその罰を与えられ、誰もおらぬ場で恥辱の涙を流す羽目に陥いる、そんな時浮かんだ妙案は、全ての兵がボタンなきすっぽんぽんで戦場に出る案だった。{94分}
(★3 水那岐)

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