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[あらすじ] 鞍馬天狗 角兵衛獅子(1951/日)

幕末の京都。角兵衛獅子の杉作(美空ひばり)は今日も雑踏の中芸を披露していた。そこへ現われた新撰組は、彼らを見限った隊士・小河原(原健作)に斬りつけるが、謎の黒覆面の男に彼を攫われる。だが、小河原は男の腕の中でこときれた。それを見ていた小河原の情婦・お喜代(山田五十鈴)は、謎の男に復讐を誓う。一方、金をなくして親方(加藤嘉)のもとへ帰れない杉作を見た謎の男は、彼に金を恵んでやる。親方は杉作の持ち帰った金の高額さに泥棒でもしたかと怒るが、杉作の言う黒覆面の男の正体に気づきほくそ笑む。彼こそは倒幕の志士たちに通じ、新撰組が宿敵と付け狙う鞍馬天狗(嵐寛寿郎)だったからだ。〔91分/モノクロ〕
(★2 水那岐)

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