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[あらすじ] 眠狂四郎 女地獄(1968/日)

殺気を発散しつつ近づき、狂四郎(市川雷蔵)に斬り捨てられた男は、密書を携えていた。それはもとより佐伯藩の家老・稲田(安部徹)に届けられるべきものであった。それを奪おうとした浪人・成瀬(田村高廣)を斬ってくれと役人が近づいたが、狂四郎はにべもなく断った。そして、密書をめぐって危機に晒されていた小夜姫(高田美和)は、狂四郎を頼ってかくまうことを求めてくる。その願いをも踏みつけにした狂四郎は、宿を変えそこの盲目の娘(しめぎしがこ)を抱くのだったが、彼女もまた刺客であった。こうして狂四郎は、じわじわと佐伯藩のお家騒動の渦中へと引き寄せられていくのだった。シリーズ第10作。〔81分/カラー/スコープサイズ〕
(★3 水那岐)

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