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[あらすじ] サチコの幸(1976/日)

戦後間もない新宿二丁目。ここでちょっと評判の娘が、前向きでいつも明るいサチコ(三浦リカ)だ。彼女に元気を分けてもらいに、男たちは店に足しげく通うのだ。それでも代金を持参できない靴磨き少年・次郎(高野浩之)のために彼の住みかを訪れたサチコは、むかし心を寄せた男・ケン(丸岡晴久)の話をするのだった。そんな彼女に、客の作家・桃谷(小鹿番)はカストリ雑誌を本屋に届けて代金にしてくれと懇願する。人目を避けて闇本屋に雑誌を託したサチコは、道案内を頼んだ青年・広沢(寺尾聰)に惚れられ、あろうことかプロポーズを受けた。だが、そんな折サチコはケンと再会する。70年代劇画の雄・上村一夫作品の映画化。〔87分/スコープ〕
(★3 水那岐)

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