[あらすじ] 未来を写した子どもたち(2004/米)
インドの売春窟。その中で少女は客を持たされる日を待っている。少女コーチは働く母親たちのために家事を行なう。彼女はザナ・ブリスキ監督のカメラに興味を持ち,あちこちを撮りまわる。面白い風景、生活の切り口の洒脱。だが彼女は親に逆らう術を知らない。命じられれば男と寝るだろう。ブリスキらは彼女らに何かをしてやりたい。だからカメラを子供たちに渡し、写真を撮らせる。アムステルダムの写真展で好評を得れば、彼女らの就学基金にはなるだろう。このままではいけない。カーストの上位にある血筋のものでも、この街では男を受け入れねば食べることさえ出来ないのだ。ブリスキは奮闘する。〔85分/カラー/ヴィスタ〕
(水那岐)
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