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[あらすじ] 君は恋人(1967/日)

浜田光夫は映画のスタートラインに立った。彼の演じる役は素寒貧のチンピラだ。兄貴分の林家こん平とともにセコい仕事で日銭を稼ぐ彼の姿は、中学生時代の憧れの人、吉永小百合には見せられなかった。しかし、光夫がヤクザな稼業に身を投じていると知っていた母親、清川虹子は大いに胸を痛めていた。幼なじみのトンカツ屋の娘、和泉雅子も同じ思いだ。その頃、光夫の属する暴力団の幹部連中は、腑抜けになった社長、宍戸錠を見限って自分達で組を牛耳ろうとしていた…と、そんな脚本に行き詰ったライターの渡哲也は焦っていた。彼にせっついたスタッフ、浅丘ルリ子におだてられて、渋々脚本を書き続ける渡だった。〔93分/カラー/スコープ〕
(★1 水那岐)

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