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[あらすじ] 火の雨がふる(1988/日)

昭和20年、博多。ガキ大将の友次(川口周)は、仲間の信夫(峰尾かおり)とともに、学校が早く終わって空襲警報さまさまだ、と笑っていた。そんな彼の頬を、転校してきたばかりの頼子(荘真由美)が引っぱたいた。彼女は東京空襲で母と弟を失い、その地獄図を嫌というほど目に焼き付けたのだ。それ以来友次は頼子に複雑な感情を抱いてゆくのだが、彼の心を浮き立たせるのは、今年は中止のはずの山笠祭を、子供たちだけでやらせようという父たちの密談だった。だが、決して爆撃に襲われないと皆が信じていた博多が、炎の雨に包まれる日がやってくる。キャラクター原案:長谷川法世。〔80分/カラー/ワイド〕
(★4 水那岐)

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