[あらすじ] 幸福な食卓(2006/日)
中学生生活最後の年を迎えようとする朝、佐和子(北乃きい)は、父親(羽場裕一)から「父さんは、今日から父さんをやめようと思う」とのセリフを聞く。すでに別居してしまった母親(石田ゆり子)が、朝から家族全員が一つテーブルに集い、全ての疑問や不満をぶつけ合う時間として設定した朝食時に、である。納得できない気持ちを抱えたまま登校した佐和子は、その日から転入してきた男子生徒、自分のファーストネームにコンプレックスを抱いている大浦(勝地涼)をとなりの席に迎える。打算がなくさっぱりした彼と佐和子はすぐに仲良くなるが、彼女の前にはもっと大きい「家族崩壊」の危機が立ちはだかっていた。〔108分/カラー〕
(水那岐)
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