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[あらすじ] 錆びた鎖(1960/日)

英二(赤木圭一郎)は大学生活より海の仕事が好きな、根っからの海の男だ。その兄、健一(小高雄二)は学業に優れ、若くして父である長岡社長(小沢栄太郎)から重要な仕事を任されていた。ふたりの従妹である美枝(笹森礼子)は、健一の大人の風貌と英二の微笑ましいやんちゃさの間で、どちらにつくともなく妹気分を味わっていた。そんな平和な日々のなか、長岡は縄張りの拡張を目論む松井組の陰謀により、心臓麻痺に見せかけて殺された。そして健一が後継者の座につくが、彼をも陥れようと陰謀を巡らせるのが、松井組の走狗、水原専務(大坂志郎)であった。労務者たちからそれを聞きつけた英二の怒りは爆発する。〔95分/カラー/スコープサイズ〕
(★3 水那岐)

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