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[あらすじ] 鉄火場の風(1960/日)

網走刑務所から、双葉組の元代貸・畑中(石原裕次郎)が出所してきた。かつての愛人・奈美(北原三枝)と再会した彼は、高木・呉羽組組長(芦田伸介)になびいた奈美を責める。そして先代からまんまと組長の地位を頂戴した高木をはじめ、彼の不在中に甘い汁を吸った連中を片っ端から罵倒した。高木は呉羽組組長の殺害の濡れ衣を畑中に着せ、さらに弱体化した双葉組をも吸収しようとしていたのだ。そんな畑中を付け狙う呉羽組の健(赤木圭一郎)の、組長の仇という誤解をはらそうとした畑中であったが、そうしている間にも暴力団理事会での彼の破門は決定していた。〔日活/89分/カラー/スコープ〕
(★2 水那岐)

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