[あらすじ] エスター・カーン めざめの時(2000/英=仏)
エスター(サマー・フェニックス)は、貧しい仕立て屋の娘であったが、母から疎まれ、兄弟からもいじめられていた。ある日、兄弟たちと劇場にお芝居を見に行ったが、彼女は「女優の演技がなってない。私ならもっとうまくできるのに」と思う。母と言い争いをし、家で働くなといわれ、工場で働くが、芝居をやりたいと思い、家を出て一人で暮らし始めた。端役で舞台に立つが、知識ばかりで、実際何一つ演技を知らないということに気づき悩む。競演した老人(イアン・ホルム)に芝居の基礎を教わるが、感情表現が下手なエスターに、彼は「恋をしなさい」という。エスターは知り合った劇作家の青年に、演技のために身体をささげてしまう。
(プロキオン14)
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